子宮内避妊器具(ミレーナ)
子宮内避妊器具(ミレーナ)は、一度子宮に装着することで長期にわたって避妊効果を保ち、その避妊効果は97%以上といわれています。 日本で最初に承認された子宮内避妊器具(ミレーナ)はリング型をしていたため、今でも日本では「リング」と呼ばれることもあります。 挿入は簡単で、必要な検査の後、医師によって行います。 その後は、年に2~3度の検診を行い、器具の挿入を確認します。副作用としては月経周期の異常や不正出血などがみられる場合がありますが、大体数ヶ月で症状は治まり、安定していきます。
子宮内避妊器具(ミレーナ)の費用
当院では一般タイプ(FD-1)とホルモン付加タイプ(ミレーナ52mg)の二種類の子宮内避妊器具(ミレーナ)を取り扱っております。
特にホルモン付加タイプ(ミレーナ52㎎)は、一般タイプの効果に加え、付加ホルモンのピル作用が加わり、非常に高い避妊効果を得るようになると同時に、その効果期間も長くなりました。
避妊具挿入 FD-1 |
30,000円(税込) (2年程度で交換が必要です) |
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避妊具挿入 ミレーナ52㎎ |
約100,000円(税込) 保険適用できる場合あり(過多月経診断)費用は約10,000円 (5年程度で交換が必要です) |
避妊具除去 |
20,000円(税込) |
- 使用方法・注意事項
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●副作用として、月経周期の異常や不正出血が引き起こる可能性がある。(数ヶ月で症状は治まる)
●ミレーナの付加ホルモンの作用で、徐々に出血量が減り、月経困難症や子宮筋腫の月経過多コントロール効果にも期待できます。