授乳中のピルの服用について

[pko]

はじめまして。
現在産後約1年10ヶ月、授乳中です。

生理痛がひどいため低用量ピルを服用したいのですが、日本で認可されているようなエストロゲンもプロゲステロンの合剤であるピルは、添付文書上、授乳中に服用することにより母乳の量や質に影響を及ぼすとの記載があります。一方ガイドラインでは産後6ヶ月以降でしたら状況によるかと思いますが服用可能ではあるようです。

そこで質問ですが、
・授乳中にピルの服用することによりどの程度母乳の量的質的な低下が起こるのでしょうか？
・日本では未承認ですが、セラゼッタなどプロゲステロン単剤を服用するような方法もあるにはあるのでしょうか？
・生理痛がひどい場合、鎮痛薬やピルの服用以外に何か対処する方法はありますでしょうか？

お忙しいところ恐縮ですがお返事いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

[さくま診療所 院長 佐久間 航]

pko　さま　ご投稿ありがとうございます。

一般的には授乳中にピル内服したらほぼ母乳の分泌が止まってしまうことが多いです。

黄体ホルモンによる作用です。

セラゼッタなども黄体ホルモン製剤なので、同じく乳汁分泌がほぼ止まってしまいます。

月経痛に対してホルモン投与を行いコントロールする場合はどうしても乳汁分泌には英子萸が出るとお考え下さい。

では、ご参考にしてください。

[さくま診療所 院長 佐久間 航]

英子萸　間違いです
影響　です。

よろしくお願いいたします。