性的接触と性感染症について

[あみ]

はじめての性的接触をするか、それとも一生誰とも関係を持たずに過ごすかを選択するために、真剣に考えています。
性感染症やHPVが原因となるがん（子宮頸がん以外も含む）が怖いです。
性行為はしたいのですが、子どもがほしいわけではないので、リスクを考えたらそもそも性的接触をしないほうが合理的なのではと考えています。（少数派の考えであることは理解しています。）
相手からは、性感染症の検査をしたほうが良いか聞かれました。
ですが、性感染症の検査（性感染症に関する項目はすべて）をすれば性感染症という観点ではノーリスクになりますか？
それとも、偽陰性で本当は「陽性」なのに「陰性」になってしまうことはありますか？
性感染症の検査をする際にHPVの検査もできるのか、そしてHPVの検査をして陰性ならHPVが原因のガンや病気に関してはノーリスクで性的接触をできるのか知りたいです。
情報が少ないので書き込みしました。
また、統計上コンドームを正しく着用していても妊娠をすることがあるのはなぜでしょうか？

[さくま診療所 院長 佐久間 航]

あみ　さま　ご投稿ありがとうございます。

偽陰性の可能性は全くないとはいえないです。

HPVに関してはやはりワクチンが有効なのではないかと考えます。

コンドームに関しては装着後のずれなどによりどうしても妊娠の可能性につながることがあります。

ご参考になれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

[あみ]

ありがとうございます。
大変参考になりました。

[あみ]

ということは、男性がHPVに感染しているかどうか確認できる検査はないのでしょうか？

また、まったくリスクなく安全にすることを考えると、方法としては粘膜同士の接触はせず(頬へのキスもせず)手であっても女性器を触らせないようにして、男性器も触らず、ラブホテルでハグするくらいでしょうか？