クラミジアについて

[nikoniko]

お世話になっております。早速ですが質問させてください。
1年前、A婦人科にてクラミジア検査を受けました。ぬぐい（ー）、IgA（＋）（1.52）、IgG（ー）でした。
ごく最近、感染した模様だと説明されました。
治療として、ジスロマックを内服しました。
再検査は不要といわれ、今に至ります（1年経過）。
最近、別の婦人科（B婦人科）を受診する機会がありましたので、クラミジアを調べていただきました。
結果は、ぬぐい（ー）、IgA（＋）（1.47）、IgG（ー）でした。
1年前のA婦人科での検査結果とほぼ同じです。
B婦人科の医師からは、IgAは、下がることを期待する指標ではないと言われました。また、今回はクラミジア感染の可能性はないとも説明されました。
その点はほっとしているのですが、疑問があります。
A婦人科の医師は、IgA1.52という値を見て、ごく最近の感染だと言いました。
一方、今回の検査結果も陽性に変わりはなく、値も1.47と微減にとどまっています。
そうすると、「ごく最近の感染」という言葉に疑問が出てきます。
仮に、A婦人科の受診歴がない状態で今回初めてB婦人科で検査をしたとすれば、「ごく最近の感染」という診断がつくことになりかねないということでしょうか。
（ジスロマックは色々な機会がありたびたび飲みます）
一体どういうことなのか、謎です。
支離滅裂な内容となってしまいましたが、お汲み取りいただける範囲でご回答いただければ幸いです。

[副院長]

nikonikoさま　ご投稿有難うございます。
クラミジア抗体検査は基本的に過去の感染を診断するものであり、現在の感染を断定的に診断できるものではありません。今回のように抗体価が低い場合には「感染があるかもしれないし、ないかもしれない。」という判断しか出来ません。
現在の感染を知りたい場合にはクラミジアPCR検査を受けて頂くのがよいと思います。

[nikoniko]

お返事ありがとうございます。
IgAは病原体の活動性の指標であるため、私の場合は即ち最近の感染だと説明を受けておりました。
誰の言うことを信じれば良いのか、もうわからなくなりました。

丁寧に返信していただき、ありがとうございました。