さくま診療所お悩み相談 フォーラム 婦人科一般お悩み相談 子宮頚部がんの結果について
こんにちは。質問させてください。 毎年子宮頚部がんの検診を受けています。 いつも陰性で、今回も問題ないと思ったらクラスⅢa LISLの偽陽性がでました。 数日後にコルポ診と組織診を行い、2か所から採取しました。
2週間後、結果を確認すると「一番下の段階で半年に1度の検診で大丈夫です。自然治癒の可能性もあるので定期健診をしましょう」と言われました。
その際の診断結果に「Moderate chronic cervicitis」と記載があり、診断結果に「粘膜表面には重層扁平上皮が見られます。軽度の核の異変が見られていますが、CINとするには異形が弱いように思われます。中等の発症性変化を認めます」(手書きで読みにくい部分もあった為、文言が違うかもしれません)
上記のような記載がありました。 英語を調べてみると慢性子宮頚管炎とのことでした。 お医者さんから組織診の際にHPV感染の有無(ハイリスク型に感染など)については何も言われませんでした…。 これはただ炎症が起きているよってことですか?HPVも感染してるのでしょうか。
炎症が起きているだけという解釈で良いと思われます。
HPVの感染については検査していないので断言はできませんが、顕微鏡的な所見としてもHPV感染を疑う所見はおそらくほぼないのでしょう。
念のため半年後に再検査という方針で問題ないと思われます。 ご安心ください。
では、ご参考にしてください。
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