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さくま診療所お悩み相談 フォーラム 婦人科一般お悩み相談 卵巣癌診断後の治療法について。
はじめまして。
今年3月に、右側卵巣に腫瘍が見つかり、経過観察と診断を受けました。
7月の再検査の際、腫瘍の増幅(3cm→7cm)が分かり、CT、MRI、血液検査の結果等より、境界悪性の疑いがある為、手術をすることになりました。
先月中旬に手術を行い、術中の病理検査の結果は、境界悪性と悪性の確実な判断ができないとのことであった為、両卵巣、子宮、大網、卵管等付属器の切除をしました。術後の病理検査の結果、境界悪性の疑いであった、右卵巣は「悪性ブレンナー腫瘍」と診断されました。また、右卵巣以外(腹水、大網、子宮、左卵巣)に癌細胞はみられなかったとのことでした。
リンパ節は開腹時、腫れていなかったことと、術中に悪性と確実な診断ができなかったため、切除はされていません。
今回、術後の病理検査の結果、悪性と判断されたため、再度開腹し、リンパ節郭清を行い、リンパ節への転移の有無を確認したいと医師より提案されています。
右卵巣以外に癌細胞は見当たらなかった為、リンパ節への転移もないとは思うが、確証を得るため、また、仮にリンパ節への転移があった場合、病巣の切除をすることが可能となる為、メリットのある手術であると説明を受けました。
そして、転移の有無を調べることは予後の治療方針に関係していくと説明されました。
今、この段階で「リンパ節郭清手術」は必要でしょうか?
先生の意見を聞かせていただきたいです。よろしくお願いいたします。
今後の治療などを、きっちりとした診断のうえ決定したいのであれば、リンパ節郭清は必要です。
主治医の先生とよくご相談ください。
では、ご参考にしてください。
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